こんにちは、mischaです。
今季は中々勝ちきれず苦しかったですが、なんとか初めてレート2000を達成したゴリドヒバンギの並びで、再びレート2000を達成することができました。こちらがその構築となります。
[構築紹介]
ゴリランダー@拘り鉢巻
性格:意地っ張り 特性:グラスメイカー
調整:H180A252S76
実数値:198-194-110-×-90-115
S7で使っていた個体を流用。構築単位で重たい地面をグラスフィールドで軽減してくれたり、超火力の先制技でスイーパーになれたりするため、選出率は高かった。この構築の中では鉢巻悪ラオスと打ち合える貴重なポケモンでもある。
バンギラス@突撃チョッキ
性格:意地っ張り 特性:砂起こし
調整:H204A200S84
実数値:201-200-130-×-120-92
サンダーに対して複数回受け出しすることができ、裏にある程度の負担をかけられるポケモンとして採用。技は交換際の悪ラオスに打つための馬鹿力にランドに打つための冷パン、地面技はゴリランダーと同居している関係上、地震ではなく10万馬力を採用した。
サンダー対面では岩技ではなく交換で出てくるであろうポケモンに向けて技を打っていた。
アッキサンダーはこのバンギでの突破は難しいため、ドヒドで毒を入れるなどする必要がある。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
性格:図太い 特性:再生力
調整:HB252D4
実数値:157-×-224-73-163-55
エスバやウオノラゴン意識のHBぶっぱ。黒い霧が必要な場面があまりないように感じたため毒毒とトーチカを採用した。トーチカがあることによってエスバのダイマックスを枯らせたり、鉢巻ウオノラゴンを受けられたりして便利だった。
ポリゴン2@進化の輝石
特性:呑気 特性:トレース
調整:H244B164D100
実数値:191-100-144-125-128-72
諸説枠。トリルによる切り返し要員であり、唯一ランドに対して安定して受け出しできるポケモンでもある。実際はガラガラと選出することはほとんどなかったため、トリルをうつこともなかった。
調整は1↑テッカグヤのメテオビーム+ダイジェット耐えで余りがB。
イカサマ媒体のダイアークを打つことを考慮して性格を呑気にしたが、これも活きることはなかった。
ガラガラ(アローラ)@太い骨
特性:避雷針 性格:意地っ張り
調整:H220A252S36
実数値:163-145-130-×-100-70
レジエレキやジバコイルに耐性上有利で、単体で受けを破壊できるポケモン。ガラガラが何も出来ずに倒されるポケモンが多く選出率はかなり低かったが、相手にレジエレキやジバコイルを選出させなかったので、間違っていなかったと思う。
Sは4振りカバルドン抜き抜きで、ほとんどのブリザポスを抜くことができる。
サンダー@命の珠
性格:臆病 特性:静電気
調整CS252D4
実数値:165-×-105-177-111-167
ここまででウーラオスが異常に重く、エースとなるポケモンもいなかったため珠サンダーを投入。ウーラオス入りに対してサンダーを出すしかなく、またパーティにダイマ適正の高いポケモンが少ないことから選出率は非常に高くなった。
[選出]
初手ゴリランダーの後にバンギサンダーの選出が多かった。相手にブリザポスがいる場合はガラガラ、エスバやフェローチェがいる時はドヒドイデを入れたりしていた。ポリ2はランドに出してもステロを撒かれると、こちらは裏に負担をかけられず不利なサイクルになるためほとんど選出しなかった。
[きついポケモン]
・悪ウーラオス
隙を見せるポケモンが多くゴリランダーとサンダーの選出を強制されるため、見せ合いにいるだけで選出が窮屈になった。
・思念持ちエスバ
サンダー以外を対面させると砂、毒、珠ダメで削ってグラスラで倒すか、トーチカでダイマを枯らしてサンダーを展開するくらいしか突破方法がなかった。
[感想]
今季は再びゴリドヒバンギの並びを使って目標のレート2000を達成することができ満足しています。
レート2000に乗せて止めてしまった点は、私のメンタルが弱いところが出てしまいましたが、勝てなかった構築を捨てて最終日近くで構築を大幅に変更できた点では、自分の成長を感じられるシーズンでもありました。
来シーズンからさらに上を目指して頑張ります。
[スペシャルサンクス]
・ずっと通話を繋いでくれたおたけさん
・色ドヒドイデをくれたバニラぽけさん
・フレ戦や通話、相談に応じてくれた窓の皆さん
ここまで読んでいただきありがとうございました。
質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。