【S29最終40位(2013)】アグロ鳳凰ダイナ

こんにちは、ミーシャです。

今回はレート2000↑、初の最終2桁ということで記事にしました。

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↑使用構築

以下常態

 

【構築経緯】

①禁伝2体環境が始まったS27から、ザシアンを上から攻撃でき初手ダイマにも対応しやすいスカーフホウオウを軸とした構築を使っていて、使用感が良かったため続投することに。

②同じくS27から使っていて黒バド、ジガルデ、ワンチャン日ネク辺りを誤魔化せる丸くなるポリ2、ゼルネオーガを止められるHDナットレイも続投。

③1番の課題であったカバラグの展開に対して、初手だしを抑制せずにワンパンできる眼鏡ムゲンダイナを採用。

④まだ重たい日ネクを物理特殊問わず誤魔化せそうなHBブラッキーを採用。

⑥ラッキーに後出しから崩しにいけて、ここまでで重いホウオウにも強めなラム霊獣ランドを採用。

 

【個体紹介】

ムゲンダイナ@拘り眼鏡

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性格:控えめ 特性:プレッシャー

調整:CS252 B4

実数値:215-×-116-216-115-182

 

ステロがきついためカバラグをワンパンできる可能性の高い控えめ眼鏡で採用。

カバラグを初手流星群で飛ばそうと思い使っていたが、カバとの対面はほとんどザシアンに引かれたため最終日はダイナカバ対面でほとんど火炎放射を押すというヤンキープレイをかましていた。

眼鏡が想定されていないこともありイージーウィンが取れる試合もいくつかあった。ホウオウの聖炎でザシアンをワンパンできないためザシアンの無償降臨に常に気を使う必要があり、メインウェポンを打ちずらいのが欠点だった。

努力値の余りを適当にBに振っていたが、最終日にダウンロードポリ2に2回負けたから絶対Dが良かった(レンタルでは修正済み)。

 

ポリゴン2@進化の輝石

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性格:呑気 特性:アナライズ

調整:H244 B252 D12

実数値:191-100-156-125-117-72

 

対黒バドでダイアークを押すことが多いため性格は呑気、イベルやゼクロムに対してダイマすることが多かったり対黒バドやザシアンの身代わりを意識して特性はアナライズとした。ただランドをほぼポリ2だけで見てるため珠ランド意識でトレースでも良かったと思う。

構築経緯で述べた禁伝以外にも重いマンムーやランドを受けてくれた。

丸くなるがあることによる1番の恩恵は対ジガルデが安定することだった。他にも対面なら日ネクに勝てたり、たまにザシアンを詰ませることもあった。

 

ナットレイ@食べ残し

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性格:生意気 特性:鉄の棘

調整:HD252 B4

実数値:181-114-152-×-184-22

 

オーガゼルネやガマゲロゲ受け。オーガ受けとしては不安定で普通に押し切られることも何度かあったし、気合玉ゼルネには普通に負ける。

オーガ受けはトリトドンを使うこともあったが、トドンだと相手がオーガを出してくるのか分からなくなるのが不便なのと、枠の圧縮のためにナットレイを採用した。

HDなので黒バドの相手もできなくはない点、鉄棘の削りでザシアンを聖炎圏内に入れられることがある点等は優秀だった。

 

ホウオウ@拘りスカーフ

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性格:陽気 特性:再生力

調整:AS252 B4

実数値:181-182-111-×-174-156

 

構築の軸。ステロを撒いてこなそうな構築に対しては初手に出して初手ダイマが来そうなら壁を貼り、有利対面で聖炎を打っていく。

対ザシアンに関しては、対面ならワイボがあっても最悪相打ちにすることができる。後出しだと巨獣斬を2発耐えることはほとんどないため、ザシアンが削れていないと聖炎で火傷を引くしかなくなってしまう。

ダイマエースにもスイーパーにもなることができ、バドザシに一体で有利を取れる点が優秀だった。欠点はステロに弱すぎる点と初手ダイマしてくるポケモンがゲロゲやイベル等物理特殊が分からないことが多い点。

 

ブラッキー@オボンの実

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性格:呑気 特性:シンクロ

調整:HB252  D4

実数値:202-85-178-80-151-76

 

本構築1番の諸説枠。物理特殊両方の日ネクを誤魔化せそうということで最終日に投入した。

実際は珠ネクロの1↑ダイスチルで乱数で落ちたり、ラムの実が一定数いたりで全く安定しなかった。最終日にネクロに多く当たっていたら勝ちきれなかったと思う。

一応黒バドにも有利だと思うが信用がなく黒バド入りには一回も選出しなかった。

 

霊獣ランドロス@ラムの実

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性格:陽気 特性:威嚇

調整:AS252 H4

実数値:165-197-110-×100-157

 

重いラッキーに後投げして崩しを行える枠として採用。ラムを持っているため歌うラッキーにもある程度後投げから崩しに行くことができた。ゼルネクロ等の構築にも出せなくはないし、ほとんどのイベルが最速でない点も追い風だった。

 

【基本選出】

・対バドザシ ポリ2ホウオウ@1

   @1はナットかダイナ。ナットがHDのためホウオウで倒しきれなかった黒バドをナットで倒す展開が多かった。相手の構築にカバかラグがいればダイナを出していた。

・対ザシオーガ ナットホウオウ@1

   @1はポリ2かダイナ。基本は相手の地面枠がランドならポリ2、カバならダイナを出していた。

・対ダイナ+イベルorホウオウ 

  →ダイナランド@1

   ダイナでラッキーを出させてランドで崩しにいっていた。

 

他は特によく当たる組み合わせはなかったのと、選出も定まっていなかったため割愛。

 

【重いポケモン

ヒードラン 

ランドも後出しはできないため辛い

ヒヒダルマ

一体差し出すか、ポリ2で無理やり受けるしかない

・ルギア 無理。最終日当たらなくてよかった

テッカグヤ

アタッカーだとホウオウもダイナも勝てず、耐久型でもホウオウとダイナが拘っているため厳しい。

・ウオノラゴンや受けループ等他にもたくさん

 

【対ステロ枠】

最終的に不安定な眼鏡ダイナに対カバラグを任せた理由について。

元々ムゲンダイナは黒いヘドロで使っており、別の枠で色々な対ステロ枠を試していた。例えば珠ゲロゲ、珠ツルギ、挑発持ち珠負けん気ボルト、霧払いレヒレ等。しかしこの構築での珠アタッカーは先発が読まれやすく、サイクルの中でステロ展開を許すことが多かった。霧払いレヒレはザシアンの後出しが容易でかつワイボがホウオウに一貫するのが弱かった。

これらの理由からカバラグの初手出しを抑制せず、放射を押せればザシアンにも致命傷を与えられる眼鏡ムゲンダイナを採用した。

 

【感想等】

まずは超久しぶりの2000↑&初の最終2桁を達成できてめちゃくちゃ嬉しいです。

最終日にレート1974から2回勝って1999になって泣きそうになりながら20チャレを戦っていましたが、結果的にそのおかげで2桁前半の順位になれたのでよかったです笑。

またやる気が出ればこれ以上の結果を目指していこうと思います。

 

【結果】

・TN sascha  最終40位 最高最終2013

・TN Zero In Zero  最終665位 最高1953

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スペシャルサンクス】

・最終日前日に通話で応援してくれたり、相談に乗ってくれたれいらさん

・最終日通話してくれたひでででででさん、バニラさん、なたでここさん

Twitterやディスコードで応援してくれた方々

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。