【S13最終281位(2002)】一撃必殺ラキドヒドヌオー

こんにちは、mischaです。今季は自分の好きな受け回しでレート2000を達成することができました。こちらがその構築です。

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構築名は初手のダイマで勝負を決めにいくことからとりました。

 

[パーティコンセプト]

・初手のミミッキュで数的有利をとってTODする

・受け回して勝つ

 

[構築紹介]

ドヒドイデ@黒いヘドロ

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性格:図太い 特性:再生力

調整:HB252D4

実数値:157-×-224-73-163-55

 

相棒ポケモン。初手のミミッキュダイマを切る試合ではほとんど選出することはなく、受け回して勝つときに選出していた。選出率こそ高くなかったが選出した試合では貴重なダメージソースとして活躍してくれた。裏にカイリューかヌオーを置けるため、黒い霧がないことによる弊害はあまり感じられなかった。

 

ラッキー@進化の輝石

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性格:図太い 特性:自然回復

調整:B252D124S132

実数値:325-×-62-×-141-87

 

最凶の運ゲポケモン。ある程度Sに割いてあるためSを甘えたラプラスの上から身代わりを打てるのが強かった。Aキュウコンに対しても一度零度を避ければ身代わりをはってTODでき、ヤドキングランクルス等の低速の崩しポケモンに対しても無理矢理みがちいでTODすることができた。

ゴーストタイプに何もできないが、向こうから突破手段がなければTODできるためあまり気にならなかった。

 

ヌオー@オボンの実

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性格:図太い 特性:天然

調整:HB252D4

実数値:202-×-150-85-86-55

 

持ち物は多くのポケモンに対して確定数をずらすことができるオボンの実。ドリュ、ランド、ミミッキュ、ブリザポス等の物理エースを一体で止めることができるためほとんどの試合で選出していた。ただ耐久が本当にギリギリなのでどんな場面でも無理せずに再生を押す必要がある。

地震や守るが欲しい場面もあったが、切れる技もないためこの構成で使っていた。ここまで信用してヌオーを使ったシーズンは初めてかもしれない。

 

ドサイドン@突撃チョッキ

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性格:意地っ張り 特性:ハードロック

調整:H4A252B4D172S76

実数値:191-211-151-×-97-70

 

ミミッキュを出さない時にサンダーを倒せるポケモンが必要となるためドサイドンを採用。後出しできる回数が有限で信用できなかったため1,2回しか選出できず、サンダーの選出をためらわせる見せポケと化していた。

調整はAぶっぱでSは4振りカバルドン抜きまで振ったブリザポス抜き、余りを特防に振った。

 

カイリュー@厚底ブーツ

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性格:図太い 特性:マルチスケイル

調整:H244B252S12

実数値:197-×-161-120-120-102

 

他で受からないカミツルギ、ゴリランダーを止めるために採用。カミツルギ、ウーラオスランドロスの処理速度を早めるために特殊型で採用した。カイリューを絡めた2匹で受け回すことは難しいので、カイリューを選出に絡めるときは基本的にミミッキュ以外の5体から選択していた。

 

ミミッキュ@命の珠

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性格:意地っ張り 特性:化けの皮

調整:H132A252S124

実数値:147-156-100-×-125-132

 

窓の大会で使った準速バイバニラ(79属)抜きの謎の調整のミミッキュを流用。

基本的に初手で出して剣舞からダイマして数的有利をとっていく。相手の構築にナットレイカバルドンがいる場合、無理矢理引いてくることが多いため積極的に剣舞を積んでいた。水ウーラオスと対面した際には、火力アップアイテムを持っていたら落とされるため初手からダイフェアリーを押していた。

初手で出した試合ではほとんど一体は倒してくれて、期待通りの働きだった。ヌオーのカウンター等をミリ耐えしてきた相手を影打ちで縛れる点も優秀だった。

 

[選出]

基本選出はミミッキュ+ヌオー+ラッキー、体感7割ほどはこの選出だった。

 

相手の構築にカミツルギ、ゴリランダーがいる場合→カイリュー+受け駒2体、この選出の時相手の特殊アタッカーがサンダーだけの場合は無視することも多かった。

 

ラキドヒドヌオーの選出をすることも稀にあったが、ナットレイやサンダー等突破が困難なポケモンが多いため機会は少なかった。

 

[立ち回り]

ミミッキュ剣舞からダイマを切って数的有利を取り、ミミッキュを残しつつTODする。この時、相手のポケモンを倒すことは考えずにTODすることが多かった。特に相手の3体目が物理ポケモンである可能性が高い時はヌオーの体力管理に最大限気を使っていた。

ヌオーをミミッキュのダイホロウで突破しようとする人が多かったが、この場合はミミッキュを切ってBダウンをリセットする。相手のダイマを凌げば基本ラキヌオーで受け回すことができた。

ダイマが枯れた後のレヒレが若干重いが、ラキヌオーに対して自然の怒りかトリックしか打ってこないため一度ミミッキュバックが安定した。

 

カイリューを含めた受け選出をした際には、カイリューマルスケを残すことを意識していた。

 

[きついポケモン]

・ウオノラゴン

 ドヒドイデ以外は後出しできず鉢巻だと誰も受からない。基本選出をする際にはミミッキュの皮を残す立ち回りをする必要がある。

・水ウーラオス

 初手でミミッキュと対面した際には珠・鉢巻警戒でダイフェアリーを切るしかなかった。襷持ちだと数的有利を取れないことがあり相当厳しい。

・悪ウーラオス

 後ろから出てくる鉢巻ウーラオスは誰も受からない。

・ゴツメ挑発レヒレ

 ミミッキュダイマを切った後はラッキーでレヒレを見る必要があるため、ラッキーで勝てないこのレヒレは相当厳しい。

 

きついポケモンは書いていくとキリがないので残りは割愛。

 

[感想]

今季は最終日に用事があるため前日2000で保存という悔いの残る結果でしたが、時間があまりない中で2000達成出来たことはよかったです。

また、僕は自分の最初のレート2000はまぐれだったんじゃないかと思うことがあったので、2シーズン連続の2000達成で自分に自信をつけることができました。

 

[スペシャルサンクス]

・構築相談に乗ってくれたバニラぽけさん

・色カイリュー含め色々と乞食させてくれたたけのこさん

・前回に引き続きフレ戦やポ通、相談に応じてくれた窓の皆さん

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。

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