【ジムチャレ最終18位】ハイブリッドドヒドバンギ【最高1778最終1756】

こんにちは、ミーシャです。今回はジムチャレンジで1桁を逃して悔しい反面、18位という結果は素直に嬉しいので記事を残そうと思います。

↑使用構築

↑最終結果

【最初に】

↑使用可能のポケモン

主要な物理ポケモン→ウインディ、バンギラス、ギガイアス、ヒヒダルマ、ルチャブル、ミミッキュ、

主要な特殊ポケモン→ラプラス、トゲキッス、ストリンダー、ジュラルドン

【構築経緯】

ジムチャレでは自分の相棒であるドヒドイデが使えるということで、上記の主要ポケモンにある程度後出しが可能なサイクル構築を組むことにした。しかし受け寄りのサイクルだけではジュラルドンが重かったり、ヒヒダルマに選出を2体強制されたりできつかったため最低限対面的な選出ができるようにした。

①多くの物理ポケモンを誤魔化せそうな黒霧持ちのドヒドイデを採用

②ダルマの地震の一貫を切れて交換読みのダイアイスが痛手にならないガラルマタドガスを投入

③ジュラルドン以外の特殊アタッカーの引き先になるバンギラスを投入

④積みアタッカーのストッパーとなり、対面的な選出の要となる珠ミミッキュを投入

⑤特殊全般に強く、バンギが苦手なジュラルドンにも若干有利を取れるチョッキストリンダーを投入

⑥スカーフジュラルドンにも襷ジュラルドンにも勝てて、対面性能の高そうな襷ガラルヒヒダルマを投入

【個体紹介】

ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:図太い　特性:再生力

調整:H252 B236 S20

実数値:157-×-222-73-162-58

上から身代わり貼るためミラー意識のS振り

いつもの相棒ポケモン、こいつが使えるからジムチャレやってたまである。ヒヒダルマやミミッキュ等の物理アタッカーを誤魔化してくれた。

身代わりは相手のドヒドと欠伸ステロができるコータス意識での採用。有利対面で身代わりを貼れると受け出しのダルマの技を見つつ熱湯の試行回数を稼げたり、相手の積み技を見てから黒い霧を押せたり、ラプにフリドラを押させて安全にバンギを出せたりと思った以上に活躍してくれた。

バンギラス@食べ残し

性格:慎重　特性:砂起こし

調整:H252 D220 S36

実数値:207-154-130-×-162-86

ラプラス意識のS振り

技構成は通りのいいロクブラ、ジュラルドンに打てる地震、サイクルに負荷をかけられるステロ、ダルマの技を見れる守る。この技構成で困ったことはなく、特にステロはドヒドに何度もラプラスを後出しされることを防ぐことができたり、単純に刺さりがよかったりで優秀だった。

多少メタられてはいたが特殊受けとして問題なく選出でき、ボルチェン持ちのストリンダーが少ないことは追い風だった。波動弾持ちのトゲキッスに対して、悪巧みに後出ししてからダイマ切り合って倒してしまったのは流石に引いた。

ミミッキュ@命の珠

性格:陽気　特性:化けの皮

調整AS252 H4

実数値:131-142-100-×125-162

ミラー意識の最速

特に語ることはなくただただ強かった。ダルマを選出するときは必ず出していたし、受け選出でも枠が余ったら出していた。受け選出の時は周りで削ってミミッキュを通すことが多かった。

ガラルマタドガス@オボンの実

性格:図太い　特性:浮遊

調整:H244 B252 S12

実数値:171-×189-105-90-82

ドヒドと合わせてダルマを見る枠。ダルマはほとんど初手に出されたため、ダルマ入りに対しては初手にドヒドを出して地震を誘ってドガスに引いていた。一度だけ蜻蛉返りを押されたがそれ以外は地震を押してくれた。

数値が低く回復ソースもオボンしかないため扱いづらかったが、ドヒドと合わせてダルマは見てくれたし鬼火と毒々で裏にしっかりと負担をかけてくれた。ルチャブルに強めなのも偉かった。

ストリンダー@突撃チョッキ※非キョダイ個体

性格:穏やか　特性:パンクロック

調整:H244 C100 D164

実数値:181-×90-147-122-95

無振りジュラルドンを爆音波で乱数2発(99.6%)

ジュラルドンまで見れる特殊受け枠。ダイサンダー→フィールドダイサンダーで大体のキッスを落とせるように非キョダイで採用したが毒でも麻痺でもラム以外のキッスに大体勝てるからキョダイでよかった。バンギと役割がある程度被っており選出理由がふわふわしてることが多かったが、対特殊の打ち合いはめっぽう強く出す相手を間違えなければ活躍してくれた。

一度だけドヒドからダイアースが飛んできて目ん玉飛び出た。

ヒヒダルマ@気合の襷

性格:陽気　特性:五里霧中

調整:AS252 D4

実数値180-192-75-×-76-161

対面性能重視で襷で採用。出す時はほぼ初手に出して一体は持っていってくれることが多かった。今回のルールではSがだいぶ早い方だったため、技の一環を作れれば後ろから暴れることもできた。

ダウンロードがいないためあまりの努力値4はHに降るべきだった。

【主な選出】

相手にダルマがいる時:ドヒド+ドガス+バンギ

ダルマとジュラがいる時:ダルマ+ミミ@1

ダルマもジュラもいない時:ドヒド+バンギ+ミミ

【きついポケモン】

・ヒヒダルマ

2体強制されるしなんだかんだ辛い

・サダイジャ

ドヒドに強い起点要因は辛い。何より氷柱外しから痺れで2回ダルマが無償突破されたからマジモンのトラウマ

・ルチャブル　ミミで止められなくてきつい

・ドヒドイデ　突破手段が少ない

　その他たくさん

【感想等】

今回は目標の1700を大きく超え最終18位という結果を取れて嬉しいですが、最終日の朝に1桁チャレが2回合ったこともあり悔しい気持ちが上回っています。次回また面白そうなルールがあれば最終1桁を目指して潜ろうと思います。

【スペシャルサンクス】

・フレ戦や通話をしてくれたAIM-HIGHの皆さん

・TwitterやDiscordで応援してくれた皆さん

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。

(写真が残ってる最高レートはここでした)

サブロムのTNまとめ

何か書きたくなったので、メモ用にサブロムで使用したTNをまとめていきます。内容はマジで薄いです。

・〜S17 「早坂愛」

「 カグヤ様は告らせたい」の登場キャラクターより。S14あたりからサブロムを作ってずっと同じTNを使っていました。

・S18 「昏迷の味」

　savastiさんのボカロ曲「昏迷の味」より。僕が一番好きなvtuberの久遠千歳さんの歌ってみたでこの曲を知りました。初めて久遠千歳さんの歌声を聞いた時は、その表現力に驚かされた記憶があります。

↓久遠千歳さんの昏迷の味

https://youtu.be/x_DTs3fOXiE

↓本家

https://youtu.be/C1F3-C0-vwU

・S19はやってないです

・S20 「K-Alcadeias」

　デュエル・マスターズの「聖鎧亜キング・アルカディアス」より。家のカード漁ってたらキング・アルカディアスのシークレットが見つかったのが嬉しくてこのTNにしました。

・S21 「天使の施し」

   遊戯王の魔法カード「天使の施し」より。バニラさんと通話中に遊戯王の話になって、天使の施しってTNよくね？ってことでこれになりました。最終日負けまくってレート配ってたせいで、対戦相手に天使の施しを与えてるみたいになっちゃったのが悔しいです。

・S22 「金色の闇」

   To LOVEるのヒロインの一人であるヤミからとりました。To LOVEるで僕が一番好きなキャラで、TN考えてる時にフィギュアが目に入ったのでこのTNにしました。

・S23   「kisssot」

   僕が一番好きなアニメ物語シリーズで一番好きなヒロイン「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」より。正確には幼女である忍野忍の姿が好きなのだが、TN忍野忍を見たことがあるのと、キスショットの名前の響きがカッコいいからこっちにしました。

・S24   「LostUmbrella」

    マスボまでしかやってないけど一応tn変えてました。この頃ハマってたボカロのロストアンブレラから取ってます。

・〜S27  皇伊月

・S28  警策看取

・〜S30 Zero In Zero

・〜S32 枢機へ還す光

・〜S34 shake it!

・S35 窒素装甲

・スカバイS1 idemo

     ジョコビッチが掛け声として言ってるやつ

読んでいただきありがとうございます。

今後も更新していきます。

【S21最終211位(2019)】紅蓮イベドヒガルド

こんにちはミーシャです。シーズン21お疲れ様でした。今季は目標の一つであるレート2000を達成できたということで記事を残そうと思います。

終盤は禁伝枠のイベルは固定で取り巻きを変えながら回していました。その中で使用感が最もよく、最後に使っていたものを紹介します。

【構築経緯】

①色々な禁伝に触れた中で肌に合ってると感じ、個人的に苦手なウーラオスに強めなイベルタルから組むことに

②相棒でありウオノラゴンを受けられるドヒドイデを投入

③ほとんどのザシアンを後投げから削り切れるゴツメギルガルドを投入

④イベルミラーやダイナに強い鉢巻マンムーを投入

⑤特殊への引き先がいなかったため特殊全般に投げれるチョッキGヤドキングを投入

⑥ここまでできついポケモンに強めでザシアンの上から動けるスカーフ水ロトムを投入

【個体紹介】

イベルタル@厚底ブーツ

性格:臆病　特性:ダークオーラ

調整:C164 D92 S252 

実数値:201-135-115-172-130-166

調整意図:黒バドの眼鏡アストラルビット2耐え

最もカッコいい禁伝ポケモン。黒バドやウーラオス等の特定のポケモンでしか止められないポケモンに強く、そこそこの威力の先制技と高速回復技が使える器用で扱いやすいポケモンだった。

ステロを踏むと黒バドが受からなくなるため持ち物は厚底ブーツ。技は、負荷をかけやすく最悪怯みも狙える悪の波動、入れない理由が見当たらないデスウイング、高速回復技の羽休め、先制技の不意打ちとした。

不意打ちはイベルタルの少し足りない火力を補うことができ、特に黒バド軸やウルガモス入りに対する勝率を格段に上げることができた。

ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:図太い　特性:再生力

調整:HB252 D4

実数値:157-×-224-73-163-55

自分が最も信用しているポケモン。技構成は単体性能が高そうな毒毒トーチカを採用。ウオノラゴンを受けてくれたり、ザシアンにワイボの反動を稼いだりでき、イベルと回すことでステロ欠伸展開を拒否できたり2体で悪ウーラオスを見れたりとイベルとの相性も抜群だった。

個体はバニラぽけさんからいただきました、ありがとうございます。

ギルガルド@ゴツゴツメット

性格:呑気　特性:バトルスイッチ

調整:HB252 D4

実数値:167-70-211-70-161-72(シールド)

            167-160-112-160-71-72(ブレード)

(噛み砕くと炎の牙のザシアンに目を瞑れば)対ザシアンがそこそこ安定するポケモン。ザシアンが剣の舞を持ってると択が発生するが、択負けしても相打ちにできることが多く、最悪イベルタルの不意打ち圏内を目指した。裏の静電気やゴツメに触れないよう極力ザシアンにはシャドーボールを押していた。

ヌオーと比べて偉い点はザシアンの裏に負荷をかけられる点と、未来予知してくるポケモンに強い点。ザシアンだけでなくゼルネアスの相手も任せていた。

個体はバニラぽけさんからいただきました、ありがとうございます。

マンムー@こだわり鉢巻

性格:意地っ張り　特性:厚い脂肪

調整:AD252 S4

実数値:185-200-100-×-112-101

地面タイプ枠としてダイナやイベル軸に強めな鉢巻マンムーを採用した。舐めて居座ってくるドヒドやブルル、イベルタル等をワンパンしたり、想定外の火力で相手のサイクルを崩壊させたりと使っていて爽快なポケモンだった。

技は氷柱落とし、地震、礫まで確定で最後の枠にジガルデを倒せる氷柱針を採用。努力値はサンダーの熱風に後出しする機会が多かったのと、眼鏡ムゲンダイナの攻撃を耐えなければいけないという点でAD特化にした。

ガラルヤドキング@突撃チョッキ

性格:冷静　特性:再生力

調整:H244 C252 D12

実数値:201-85-100-178-132-45

イベルが不利をとるダイナやサンダー、レヒレコケコ等の特殊アタッカーに対する引き先として採用した。大体の特殊アタッカーと打ち合えるため出しどころを間違わなければ確実に活躍してくれた。何も考えずにHCぶっぱしていたが、耐久が足りないことがたまにあったのでもう少し耐久に厚くした方が良さそうだった。

この枠はダイナループ対策のカゴの実テテフと変えながら使っていたが、最終日はほとんど当たらなかったためダイナループは切ってヤドキングを使っていた。

個体はバニラぽけさんにレイドに連れていっていただきました、ありがとうございます。

水ロトム@拘りスカーフ

性格:臆病　特性:浮遊

調整:H172 B4 C68 D20 S244

実数値:147-×-128-134-130-150

調整意図:Sは最速フェローチェ抜き

　　　　Cは無振りオーガを10万で乱数2発(99.6%)

               ダウンロード調整余りH

ここまでで重たいマンムーやスイクン、オーガやランドやヒードラン等を誤魔化せそうなポケモンとして投入。拘っているせいでスイクン+地面タイプの並びに何もできなかったり、数値が低いのに命中不安を打たないといけないのが辛かったが唯一無二の性能をしていて抜くことはできなかった。

オーガ軸にそこそこ戦えたり、ザシアンに対してボルチェンからガルドを投げる動きが強かった。

[基本選出]

・対ザシアン   ギルガルド@2

     相手の取り巻き次第、水ロトムorドヒドとガルドの2体でザシアンを見れる時は勝率が高かった。

・対黒バド　イベル+ヤドキン+ドヒド

・対ゼルネ　マンムー+イベル+ガルド

・対オーガ　ロトム+マンムー+イベル

・対イベル　マンムー+ドヒド+イベル

・対ダイナ　マンムー@2

     大体イベルドヒドヤドキンから選択、受けルは無理

【きついポケモン・並び】

・スイクン

　地面タイプと一緒に出されると相当厳しい

・鉢巻、竜舞バンギラス　　無理

・ホウオウ　何があっても勝てない

・噛み砕くザシアン　きつい

・受けループ　　無理

・カバザシサンダー

　安定して勝てる選出が存在しない　

【感想等】

今季は12月以来でめちゃくちゃ久しぶりにレート2000にのせ、初めて2ロム2000を達成し、そこから潜って最高レートを更新したという感じで新しい経験ができて楽しい反面、最終日勝てなくて悔しいシーズンにもなりました。次からはまた、さらに上を目指して潜っていこうと思います。

【スペシャルサンクス】

・通話で楽しい時間を過ごさせてくれたバニラぽけさん、ﾋﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞさん

・鉢巻マンムーを教えてくれたレイラさん

・相談に乗ってくれたり、励ましてくれた窓の皆さん

・Twitterやディスコードで応援してくれた方々

【結果】

・TN sascha  最終211位　最高最終2019

・TN 天使の施し　最終686位　最高201×

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。

【スパチャレ使用構築】漆黒サイクルサザンドヒド【最高最終1700】

こんにちはミーシャです。スパイクチャレンジでは満足のいく結果は出せなかったですが、久しぶりにダイマのない環境を楽しむことができたので記念に記事を残そうと思います。

[構築経緯]

ダイマがない環境なためせっかくだからみがちいラッキーを使いたいと考え、みがちいラッキーと毒菱ドヒドイデから構築を組み始めた。

次に、ダイマがない環境では悪ラオス受けとしてそこそこ信用できるピクシー、ドリュやガブ受けとしてアーマーガアを採用した。

このままではロトムやギルガルドが面倒くさかったためサザンドラを採用。最後に電気無効枠でサンダーに強いドサイドンを採用した。

[構築紹介]

サザンドラ@拘りメガネ

性格:臆病　特性:浮遊

調整:CS252D4

実数値:167-×-110-177-111-165

全ポケモンの中で一番かっこいいポケモン。正直ロトムに強いというのは口実でかっこいいから採用した。序盤で流星群を外しまくったド戦犯。ロトムやガルド入りには積極的に出していた。

メガネを持たせることで流星群でH振りロトムを高乱数(87.5%)、悪の波動でH振りガルドを中乱数(43.7%)で落とせる程の火力になる。控えめにするとガルドを確定で落とせるようになるが、ウーラオスを抜けなくなるため臆病で採用した。

ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:図太い　特性:再生力

調整:HB252D4

実数値:157-×-224-73-163-55

いつもの相棒ポケモン、必殺仕事人毒菱毒々ドヒドイデ。毒々も採用することで交代で出てくるロトムやサンダーにも毒を入れることができる。

ダイマがない分エスバに対して安心して後投げすることができた。ダイアースされる心配もないため物理地面に対して一回居座って毒菱や毒々を選択することもあった。

毒菱をいれるとこちらは役割対象に対して後投げしているだけで相手が削れていくので、少しずつ詰めていっている感じがして楽しい。

アーマーガア@オボンの実

性格:腕白　特性:ミラーアーマー

調整:HB252D4

実数値:205-107-172-×-106-87

ドリュやガブを受けるために採用。持ち物は最低限悪ラオスに受け出せるようにオボンの実を持たせた。特性は何も考えずミラーアーマーで採用したが、暗黒強打を枯らせるプレッシャーも強そうだなと感じた。役割通りにほとんどのガブやドリュを止めてくれた。ダイマありだとガブに剣舞ダイバーンで破壊されるため新鮮だった。

ムドーではなくアマガにした理由は正直特になかったが、ガルドに対して居座れる点は優秀だった。

ドサイドン@突撃チョッキ

性格:意地っ張り　特性:ハードロック

調整:H4A252B4D172S76

実数値:191-211-151-×-97-70

電気無効でサンダーも処理できる枠として採用。シーズン13の流用個体で調整はAは特化でSはブリザポス意識で多めに振ってあり余りをDに振った。

サンダーがあまり選出されず想定通りの活躍ではなかったが、対面性能が高く受け出しも複数回できる耐久があるため選出して腐ることはなかった。

ラッキー@進化の輝石

性格:図太い　特性:自然回復

調整:B252D124S132

実数値:325-×-62-×-141-87

最凶の運ゲポケモン。みがちい運ゲするために採用したがラッキーを選出すると見れなくなるポケモンがでてくるということが多く選出率は高くなかった。また選出してもみがちいで運ゲすることはほとんどなく、脳汁あふれる対戦をすることはできなかった。

ハピラキのいない受けに対してはラッキーを選出することでTODで有利になっていた気がする。

ピクシー@残飯

性格:図太い　特性:天然

調整:H244B252D12

実数値:201-×-137-115-112-80

悪ウーラオスを受けるために採用。ダイマがないためダイスチルに怯えずにピクシーで悪ウーラオスを見ることができた。

他にも剣舞ガブや剣舞ゴリランダー等も受けることができるので、選出枠が厳しい時はアマガを出さずにピクシーに任せたりしていた。悪ウーラオスに受け出しした際再生しか押せないため、ドヒドイデと合わせて選出することが多かった。

ダイマがなくなると天然ポケモンはだいぶ動きやすくなるなと感じた。

選出は特に固定化されておらず相手に合わせて選出していたため割愛。

きついポケモン…たくさん

[感想]

思うような結果は残せなかったですが、ダイマなしかつポケモンが制限されたルールの中で久しぶりにサザンドラを活躍させられたり、ダイマに怯えることなく受け回せたりとめちゃくちゃ楽しかったです。またやりたい！

反省点としては序盤運が悪すぎて潜らなくなったせいで、終盤に詰めて潜らないといけなくなり集中が続かずプレミをしてしまったことでした。

この頃はランクマでもいい結果を残せていないので、ランクマではいい結果を残せるよう頑張ろうと思います。

[スペシャルサンクス]

・フレ戦や通話をしてくれたAIM-HIGHの皆さん

・いつもありがとうバニラぽけさん、構築の半分はバニラぽけさんのポケモンです

ここまで読んでいただきありがとうございました。

何かありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。

【S13最終281位(2002)】一撃必殺ラキドヒドヌオー

こんにちは、mischaです。今季は自分の好きな受け回しでレート2000を達成することができました。こちらがその構築です。

構築名は初手のダイマで勝負を決めにいくことからとりました。

[パーティコンセプト]

・初手のミミッキュで数的有利をとってTODする

・受け回して勝つ

[構築紹介]

ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:図太い　特性:再生力

調整:HB252D4

実数値:157-×-224-73-163-55

相棒ポケモン。初手のミミッキュでダイマを切る試合ではほとんど選出することはなく、受け回して勝つときに選出していた。選出率こそ高くなかったが選出した試合では貴重なダメージソースとして活躍してくれた。裏にカイリューかヌオーを置けるため、黒い霧がないことによる弊害はあまり感じられなかった。

ラッキー@進化の輝石

性格:図太い　特性:自然回復

調整:B252D124S132

実数値:325-×-62-×-141-87

最凶の運ゲポケモン。ある程度Sに割いてあるためSを甘えたラプラスの上から身代わりを打てるのが強かった。Aキュウコンに対しても一度零度を避ければ身代わりをはってTODでき、ヤドキングやランクルス等の低速の崩しポケモンに対しても無理矢理みがちいでTODすることができた。

ゴーストタイプに何もできないが、向こうから突破手段がなければTODできるためあまり気にならなかった。

ヌオー@オボンの実

性格:図太い　特性:天然

調整:HB252D4

実数値:202-×-150-85-86-55

持ち物は多くのポケモンに対して確定数をずらすことができるオボンの実。ドリュ、ランド、ミミッキュ、ブリザポス等の物理エースを一体で止めることができるためほとんどの試合で選出していた。ただ耐久が本当にギリギリなのでどんな場面でも無理せずに再生を押す必要がある。

地震や守るが欲しい場面もあったが、切れる技もないためこの構成で使っていた。ここまで信用してヌオーを使ったシーズンは初めてかもしれない。

ドサイドン@突撃チョッキ

性格:意地っ張り　特性:ハードロック

調整:H4A252B4D172S76

実数値:191-211-151-×-97-70

ミミッキュを出さない時にサンダーを倒せるポケモンが必要となるためドサイドンを採用。後出しできる回数が有限で信用できなかったため1,2回しか選出できず、サンダーの選出をためらわせる見せポケと化していた。

調整はAぶっぱでSは4振りカバルドン抜きまで振ったブリザポス抜き、余りを特防に振った。

カイリュー@厚底ブーツ

性格:図太い　特性:マルチスケイル

調整:H244B252S12

実数値:197-×-161-120-120-102

他で受からないカミツルギ、ゴリランダーを止めるために採用。カミツルギ、ウーラオス、ランドロスの処理速度を早めるために特殊型で採用した。カイリューを絡めた2匹で受け回すことは難しいので、カイリューを選出に絡めるときは基本的にミミッキュ以外の5体から選択していた。

ミミッキュ@命の珠

性格:意地っ張り　特性:化けの皮

調整:H132A252S124

実数値:147-156-100-×-125-132

窓の大会で使った準速バイバニラ(79属)抜きの謎の調整のミミッキュを流用。

基本的に初手で出して剣舞からダイマして数的有利をとっていく。相手の構築にナットレイやカバルドンがいる場合、無理矢理引いてくることが多いため積極的に剣舞を積んでいた。水ウーラオスと対面した際には、火力アップアイテムを持っていたら落とされるため初手からダイフェアリーを押していた。

初手で出した試合ではほとんど一体は倒してくれて、期待通りの働きだった。ヌオーのカウンター等をミリ耐えしてきた相手を影打ちで縛れる点も優秀だった。

[選出]

基本選出はミミッキュ+ヌオー+ラッキー、体感7割ほどはこの選出だった。

相手の構築にカミツルギ、ゴリランダーがいる場合→カイリュー+受け駒2体、この選出の時相手の特殊アタッカーがサンダーだけの場合は無視することも多かった。

ラキドヒドヌオーの選出をすることも稀にあったが、ナットレイやサンダー等突破が困難なポケモンが多いため機会は少なかった。

[立ち回り]

ミミッキュで剣舞からダイマを切って数的有利を取り、ミミッキュを残しつつTODする。この時、相手のポケモンを倒すことは考えずにTODすることが多かった。特に相手の3体目が物理ポケモンである可能性が高い時はヌオーの体力管理に最大限気を使っていた。

ヌオーをミミッキュのダイホロウで突破しようとする人が多かったが、この場合はミミッキュを切ってBダウンをリセットする。相手のダイマを凌げば基本ラキヌオーで受け回すことができた。

ダイマが枯れた後のレヒレが若干重いが、ラキヌオーに対して自然の怒りかトリックしか打ってこないため一度ミミッキュバックが安定した。

カイリューを含めた受け選出をした際には、カイリューのマルスケを残すことを意識していた。

[きついポケモン]

・ウオノラゴン

　ドヒドイデ以外は後出しできず鉢巻だと誰も受からない。基本選出をする際にはミミッキュの皮を残す立ち回りをする必要がある。

・水ウーラオス

　初手でミミッキュと対面した際には珠・鉢巻警戒でダイフェアリーを切るしかなかった。襷持ちだと数的有利を取れないことがあり相当厳しい。

・悪ウーラオス

　後ろから出てくる鉢巻ウーラオスは誰も受からない。

・ゴツメ挑発レヒレ

　ミミッキュでダイマを切った後はラッキーでレヒレを見る必要があるため、ラッキーで勝てないこのレヒレは相当厳しい。

きついポケモンは書いていくとキリがないので残りは割愛。

[感想]

今季は最終日に用事があるため前日2000で保存という悔いの残る結果でしたが、時間があまりない中で2000達成出来たことはよかったです。

また、僕は自分の最初のレート2000はまぐれだったんじゃないかと思うことがあったので、2シーズン連続の2000達成で自分に自信をつけることができました。

[スペシャルサンクス]

・構築相談に乗ってくれたバニラぽけさん

・色カイリュー含め色々と乞食させてくれたたけのこさん

・前回に引き続きフレ戦やポ通、相談に応じてくれた窓の皆さん

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。

【s12最終293位(2012)】ゴリドヒバンギ・リバイバル

こんにちは、mischaです。

今季は中々勝ちきれず苦しかったですが、なんとか初めてレート2000を達成したゴリドヒバンギの並びで、再びレート2000を達成することができました。こちらがその構築となります。

[構築紹介]

ゴリランダー@拘り鉢巻

性格:意地っ張り　特性:グラスメイカー

調整:H180A252S76

実数値:198-194-110-×-90-115

S7で使っていた個体を流用。構築単位で重たい地面をグラスフィールドで軽減してくれたり、超火力の先制技でスイーパーになれたりするため、選出率は高かった。この構築の中では鉢巻悪ラオスと打ち合える貴重なポケモンでもある。

バンギラス@突撃チョッキ

性格:意地っ張り　特性:砂起こし

調整:H204A200S84

実数値:201-200-130-×-120-92

サンダーに対して複数回受け出しすることができ、裏にある程度の負担をかけられるポケモンとして採用。技は交換際の悪ラオスに打つための馬鹿力にランドに打つための冷パン、地面技はゴリランダーと同居している関係上、地震ではなく10万馬力を採用した。

サンダー対面では岩技ではなく交換で出てくるであろうポケモンに向けて技を打っていた。

アッキサンダーはこのバンギでの突破は難しいため、ドヒドで毒を入れるなどする必要がある。

ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:図太い　特性:再生力

調整:HB252D4

実数値:157-×-224-73-163-55

エスバやウオノラゴン意識のHBぶっぱ。黒い霧が必要な場面があまりないように感じたため毒毒とトーチカを採用した。トーチカがあることによってエスバのダイマックスを枯らせたり、鉢巻ウオノラゴンを受けられたりして便利だった。

ポリゴン2@進化の輝石

特性:呑気　特性:トレース

調整:H244B164D100

実数値:191-100-144-125-128-72

諸説枠。トリルによる切り返し要員であり、唯一ランドに対して安定して受け出しできるポケモンでもある。実際はガラガラと選出することはほとんどなかったため、トリルをうつこともなかった。

調整は1↑テッカグヤのメテオビーム+ダイジェット耐えで余りがB。

イカサマ媒体のダイアークを打つことを考慮して性格を呑気にしたが、これも活きることはなかった。

ガラガラ(アローラ)@太い骨

特性:避雷針　性格:意地っ張り

調整:H220A252S36

実数値:163-145-130-×-100-70

レジエレキやジバコイルに耐性上有利で、単体で受けを破壊できるポケモン。ガラガラが何も出来ずに倒されるポケモンが多く選出率はかなり低かったが、相手にレジエレキやジバコイルを選出させなかったので、間違っていなかったと思う。

Sは4振りカバルドン抜き抜きで、ほとんどのブリザポスを抜くことができる。

サンダー@命の珠

性格:臆病　特性:静電気

調整CS252D4

実数値:165-×-105-177-111-167

ここまででウーラオスが異常に重く、エースとなるポケモンもいなかったため珠サンダーを投入。ウーラオス入りに対してサンダーを出すしかなく、またパーティにダイマ適正の高いポケモンが少ないことから選出率は非常に高くなった。

[選出]

初手ゴリランダーの後にバンギサンダーの選出が多かった。相手にブリザポスがいる場合はガラガラ、エスバやフェローチェがいる時はドヒドイデを入れたりしていた。ポリ2はランドに出してもステロを撒かれると、こちらは裏に負担をかけられず不利なサイクルになるためほとんど選出しなかった。

[きついポケモン]

・悪ウーラオス

　隙を見せるポケモンが多くゴリランダーとサンダーの選出を強制されるため、見せ合いにいるだけで選出が窮屈になった。

・思念持ちエスバ

　サンダー以外を対面させると砂、毒、珠ダメで削ってグラスラで倒すか、トーチカでダイマを枯らしてサンダーを展開するくらいしか突破方法がなかった。

[感想]

今季は再びゴリドヒバンギの並びを使って目標のレート2000を達成することができ満足しています。

レート2000に乗せて止めてしまった点は、私のメンタルが弱いところが出てしまいましたが、勝てなかった構築を捨てて最終日近くで構築を大幅に変更できた点では、自分の成長を感じられるシーズンでもありました。

来シーズンからさらに上を目指して頑張ります。

[スペシャルサンクス]

・ずっと通話を繋いでくれたおたけさん

・色ドヒドイデをくれたバニラぽけさん

・フレ戦や通話、相談に応じてくれた窓の皆さん

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。

【s7最終224位/2003】ゴリドヒバンギ隠キャサイクル

初めまして、mischa(ミーシャ)です。今回ポケモン剣盾のシングルバトルs7において、初めてレート2000を達成することができたので構築記事を書くことに決めました。

拙い文章ですが読んでいただけると嬉しいです。

[構築経緯]

自分は普段から受け寄りのサイクルを使っているので今季も受け寄りのサイクルを使おうと考えていた。

そこでシーズン序盤に夢特性のゴリランダーが解禁されたので、今シーズンはゴリランダーとドヒドイデの並びを使うことに決めた。

ゴリドヒセキタンザンの並びが相性補完が取れていて優秀だと考えた。だがセキタンザンが信用ならなかったので、トゲキッスや特殊ドラパルトを受けられるhdロゼルの実バンギラスを採用。

次にドリュウズやアタッカーミミッキュ、ギャラドスを受けられるアーマーガア、ここまでで辛いパッチラゴンを受けられるヌオーを採用した。

最後の枠は元々鬼たたドラパルトだったが、ドヒドイデやナットレイ絡み、エルフーンなどに勝ちきれなかったのでシャンデラを採用した。

[構築紹介]

ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:図太い　特性:再生力

実数値:157(252)-×-224(252)-73-163(4)-55

技:熱湯/トーチカ/毒毒/自己再生

エースバーン意識のHBぶっぱ。

急激に増えたエースバーンを基本的にこのポケモン一体に任せていた。思念持ち以外のほとんどのエースバーンを受けることができる点が本当に優秀だった。

しかし今季は身代わり持ちのドラパルトやアシレーヌ・水ロトムが多かったので安易に毒毒を選択できなかった。

ゴリランダー@こだわり鉢巻

性格:意地っ張り　特性:グラスメイカー

実数値:198(180)-194(252)-110-×-90-115(76)

技:ウッドハンマー/グラススライダー/馬鹿力/     はたき落とす

構築単位で重たいポケモンの相手を幅広く担ってくれた。

重いドリュウズやヒヒダルマをグラススライダー、ダイマした水ロトムやラプラス、アシレーヌをウッドハンマーでワンパンできる。

超火力の先制技のおかげで「周りで削ってゴリランダーで全抜きする」というルートを狙う対戦も少なくなかった。

バンギラス@ロゼルの実

性格:慎重　特性:砂起こし

実数値:207(252)-154-130-×-162(220)-86(36)

技:ロックブラスト/イカサマ/眠る/ステルスロック

トゲキッスを止めるためにHDロゼルの実。

主に特殊ドラパルトやトゲキッスの処理を任せていた。

キッスと対面した場合ほとんど交代されるのでステルスロックを選択していた。もしダイマを切られたとしても、次のターンにこちらもダイマを切ることでゴリランダーのグラススライダー圏内に入れることができる。

眠るは特殊ドラパルトに対して何回でも受け出しできるようになる点が優秀だった。

アーマーガア@オボンの実

性格:腕白　特性:ミラーアーマー

実数値:205(252)-107-172(252)-×-105-88(4)

技:アイアンヘッド/ボディプレス/鉄壁/羽休め

ドヒドイデでは受けられないドリュウズやゴリランダーを受けるために採用。ダイジェットに受け出しすれば、ギャラドスも受けることができた。

他にも、相手のエースバーンを切った選出をした場合でも先に鉄壁を積めば受け切れることがあった。

ヌオー@フィラの実

性格:呑気　特性:貯水

実数値:202(252)-105-150(252)-85-86(4)-49

技:地震/熱湯/毒毒/自己再生

パッチラゴンを止めるために採用。ただ、ほかで削られたり、ダイマに合わせて自己再生を打てないと受けられなかったりしたので安定はしなかった。

特性貯水は水ロトムの一致技を両方無効化できるようになり便利だが、今季は身代わり持ちが多く活きる場面は少なかった。

パッチラゴンがいる時にしか選出しなかったので、パッチラゴンをもう少し安定して見れるポケモンに変えた方がいいかもしれない。

シャンデラ@命の珠

性格:控えめ　特性:すり抜け

実数値:151(124)-×-111(4)-216(252)-111(4)-116(124)

技:大文字/シャドーボール/サイコキネシス/挑発

大文字を一度も外さない神ポケモン。

最後の数十戦で投入したポケモンで、わかりやすいエルフーン対策。

シャンデラがいてもナットレイとエルフーンはほぼ100%選出されたので、それらが相手のパーティにいれば選出していた。

一度有利対面を作れば相手のサイクルを崩壊させられるほどの火力を持っていて、選出できる時の勝率は非常に高かった。

[選出・立ち回り]

基本選出はドヒドイデ+ゴリランダー+バンギラス。相手にギャラドスがいればアーマーガア、パッチラゴンがいればヌオー、エルフーンやドヒドナット・アーマーガアがいればシャンデラを選出していた。

初手に高確率でトゲキッスかドラパルトを出されるので、ほとんどバンギラスを初手に出していた。相手のキッスは交代、ドラパは基本的に鬼火か交代なので初手はステロを選択していた。その後は基本的に相手に合わせて受け出しを繰り返していた。

シャンデラを選出した試合はバンギラスに対して後出しされるナットレイやアーマーガアに対して釣り出し・受け出しするするだけで、相手のサイクルを崩壊させられらことが多かった。

ダイマックスは相手のダイマックスを凌ぐために使うので、相手のダイマを見てから切っていた。

[順位・勝敗]

最終順位/レート　224位/2003

勝敗　132勝86敗

[最後に]

自分はorasからレート対戦を始めて、レート2000をずっと目標にしてきたので今回それを達成することが出来、とても嬉しいです。来季からは更に上を目指していこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問等ありましたらTwitter(@mischa75390713)までお願いします。